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【予約後の裏ワザも】2歳児との飛行機旅!座席はとる?おすすめの座席は?周囲への配慮のポイントも

子連れ旅行
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ママライター みさちゅー
ママライター みさちゅー

2歳の子を育てている、ライターのみさちゅーです!

ベビー用品の紹介記事なども執筆しています。

2歳のお子さんと飛行機に乗らないといけない場合、一番悩むのは座席選びですよね…!

  • 2歳だと膝の上はきつい?
  • 2歳でも座席はとるべき?
  • 後方の通路側がいいって聞いたけど本当?

などなど、調べれば調べるほど、子供がいない頃には考えていなかったような疑問が湧き出てくる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ママライター みさちゅー
ママライター みさちゅー

子供が産まれる前は「景色が見える窓際がいい」としか考えてなかった…。

私も帰省や旅行で子供と飛行機に乗ることが多いのですが、子連れ飛行機での失敗を重ねることで、座席選びのポイントがわかってきました

この記事では、2歳の子供との飛行機旅の経験をもとに、座席選びのコツをシェアできればと思います。

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座席選びのポイント1:座席は迷わず子ども分も確保

2歳の子供と大人1人で飛行機に乗る場合は、子供の席も含めて2列シートの2席をまとめて予約しましょう。

できれば、2列シートの2席を予約しよう!

2列シートの2席分をまとめて確保していれば、自分たちのペースで身動きが取れます

1列分予約することになるため、すぐ横に隣の人が座っている状況を避けられます。

2席あれば、子供を一旦おろしてから荷物を載せられる

座席を見つけてから座るまで、実際はこんな作業が必要なんです…!

座席を見つけたあとも何気にいろいろな作業がいるんですよね。

2列シートの2席を確保していることで、一旦子供を自分の座席へおろしてから荷物を載せられます

2歳のママ みさちゅー
2歳のママ みさちゅー

CAさんも、お客さんの乗り降りが多いときには近くにいないことが多め。

「座席上の荷物はCAさんにお願いしよう!」と思って乗るのはおすすめしないです。

子連れの飛行機旅にはヒップシートがないときつい!】

1席しかないと、子供のことも心配。

1席しかない場合、子供を抱いたまま荷物を乗せ降ろしすることになります。

先に子供を自分の席におろすこともできますが、特に隣の人がすでに座っている場合のことを考えてみてください。

子供も子供から目を離して荷物を出し入れするのは、いろいろな面で不安が残ります

しんどすぎた!膝の上での長時間の抱っこは本当にきつい…。

2歳になると、航空運賃の区分上、大人の膝の上に座らせることも可能です

ただ、2歳だと体重が10kgを超える子も多く、好奇心も旺盛で活発に動きたがりますよね。

ヒップシートは座席下または座席上へ収納することになるため、選択肢は膝の上に座ってもらうのみ。

私も何回か子供の席をとらず、膝上にチャレンジしています。

でも、どんなに工夫を施したとしても、数時間のフライト中、ずっと膝の上で抱っこし続けるのは本当にきついです。

2歳+膝の上でのフライトがなぜきついのか。

膝の上に1時間以上2歳のお子さんをのせるのって、

「動き回る米袋や小型のスーツケースを長時間載せられますかチャレンジ」をしているようなものなんです(伝わって…!)。

2歳のママ みさちゅー
2歳のママ みさちゅー

ずっしりとしているので、背中や腰も痛くなってくる…。

そして、膝の上に子供が座っていると、座席下の物を出し入れしにくい

一度前かがみになって座席下へ手を伸ばすことになるので、子供と自分が干渉してしまうんですよね。

体力と精神力に相当な自信がある場合を除き、おすすめできません。

2歳のママ みさちゅ
2歳のママ みさちゅ

気合いでいけば1席だけでも大丈夫!だと思っていましたが、降りる頃にはヘトヘトでした。

2席あると窮屈に感じにくい!

2席あると、窮屈さを抑えられるのも利点です。

子供にとって、飛行機内はただでさえ知らない環境。

さらに、身動きもあまりとれないとなると、不安になってしまいます。

座席で少しでも快適に過ごせるように工夫することで、ぐずり対策にもつながりますよ。

\見つける系絵本の定番!ぐずり対策には「ミッケ」のコンパクト版が◎/

ちなみに…2歳の子供分の座席では、シートベルトはどうする?

2歳のお子さんがひとりで座席に座る場合は、お子さんもシートベルトの着用が必要です。

膝の上に座ってもらった際には、子供のシートベルト着用は求められませんでした。

代わりに、膝の上で抱っこしている大人がシートベルトを着用。

しっかりと抱っこするようにアナウンスがありました。

座席選びのポイント2:ベストポジションは「後方」。大人は通路側に

では、どの席を選ぶべきか。

よく言われることですが、2歳のお子さんとの飛行機旅では「できるだけ後方」 が本当におすすめです。

後方には子連れが多く、CAさんもいる

後方には子連れが多い傾向にあり、周りも子連れの可能性が高め。

また、CAさんの座席は後方に設けられているケースが多く、何かあったときにお声かけしやすいメリットもあります。

2歳のママ みさちゅー
2歳のママ みさちゅー

何かと気をもみやすい飛行機デビューには、一番後ろの席がおすすめ

後ろにはCAさんしかいないので、とても気がラクでした。

後方だとトイレが近い場合も

ジャンボ機の場合は、後方にトイレが配置されているケースも多くあります。

トイトレが済んでいたら突然トイレに行きたがる場合もありますし、

おむつでもうんちが出ていなかったら出るかも…とか、トイレに関する心配事は毎日変わりますよね。

座席からトイレが近いことで、当日の状況に合わせた対応がしやすくなります。

2歳のママ みさちゅー
2歳のママ みさちゅー

ただし、飛行機の種類によっては、トイレを前方に設けている場合も。

トイレの位置は、座席を選択する画面で確認できますよ。

子連れの有無やトイレの場所を予約時に確認するには?

  • 子連れがどれくらいいる?
  • トイレに近い場所を予約したい!

飛行機を予約するとき、こんな気持ちになることも。

ANAやJALで座席を予約するとき、座席表から好きな座席を選びますよね。

実は、予約用の同じ画面に幼児連れやトイレの位置もマークで表示されています

引用元: JALなら子連れ旅がもっと気軽に(国内線)

予約後も、座席変更の画面で同じ座席表が見られるので、気になった方は確認してみてくださいね。

子連れが近いことのメリット・デメリット

利用する飛行機によっては、子連れさんが多いこともありますよね。

何度も子連れフライトした経験から、ほかの子連れさんが近いことのメリット・デメリットを考えてみました

子連れが近いメリット
子連れが近いデメリット
  • どの子が泣いているのか周りから分かりにくい=落ち着いて対応しやすい
  • 「ほかのお友達・親御さんもいる!」という安心感
  • ほかのお子さんにつられて泣いてしまうリスクあり
  • ほかのパパ・ママからの視線が気になる方にはおすすめできない
ママライター みさちゅー
ママライター みさちゅー

ここまで書いていいの?という感じですが…リアルな気持ちを書いてみました。

座席選びの参考になれば幸いです。

大人は通路側に座るのがおすすめ

ほかの方の移動の妨げになる可能性があるので、通路側には大人が座りましょう

飛行機内の通路は、ほかのお客さんやCAさんが頻繁に行き来する場所です。

月齢にもよりますが、2歳だと少しずつ分別がついてくる頃。

元気いっぱいの2歳のお子さんが不意に手を伸ばしてしまうことも十分あり得ます。

ママライター みさちゅー
ママライター みさちゅー

膝の上で抱えていても手を伸ばしたことがありました…。

また、夢中で遊んでいたお気に入りのアイテムが、ころん…と通路に転がってしまうこともあります。

お子さんには窓際に座ってもらい、おもちゃなどで楽しく過ごしてもらうのがおすすめです。

座席選びのポイント3:やむを得ず1席のみ予約する場合は「通路側」をチョイス

座席が埋まっている場合や予算の関係などで、やむを得ず1席のみ予約する場合もあると思います。

1席のみ予約する場合は、通路側を選びましょう

通路側の座席だと、子どもがぐずりだしたとき、サッと席を立ってデッキであやしたり、気分転換させたりできます

隣の人に気兼ねなく通路に出られるのは大きなメリットです。

2歳だと、窓からの景色はすぐに飽きてしまった

窓際+膝の上にチャレンジしたことがあるのですが、2歳だと窓からの景色のみでフライト時間を過ごすのは無理でした

乗り物やお空に興味があるので楽しんでもらえるかな?と思ったのですが、子供の興味・関心は集中力の短さには勝てないようです。

2歳のママ みさちゅー
2歳のママ みさちゅー

結論:2歳だと窓からの景色で長く過ごしてもらうのは難しい!残念!

予約後も諦めない!いい席がとれなくても、出発前にできること

ママライター みさちゅー
ママライター みさちゅー

「予約しようとしたら、隣に人がいる席しか空いてない…」ということもありますよね。

そんな時でも、あきらめるのはまだ早いです。

予約したときに良い座席がとれなくても、出発前に座席を再度チェックしてみてください!

ANAやJALの場合、割引運賃で予約しても、出発の24時間前頃までオンラインで座席変更が可能なことがほとんど。

フライト直前になると、予約のキャンセルが出て、ポツンと隣が空席の列が見つかることが意外とあります。

機内での過ごし方と周囲への気配りのポイント

どんなに準備をしても、子どもがぐずってしまうことはあります。

大事なのは、子供がぐずったときに、親がどう振る舞うかだと考えています。

「子連れ様」にならないためのマナーと姿勢

どんなに対策を施しても、子供が泣いてしまうことはあります。

そんなとき、周りの人が一番不快に感じるのは、「子どもが泣き叫んでいるのに、親が放置している状態」ではないでしょうか

もちろん、親としては一生懸命あやしているのですが、それが周りに伝わらないこともあるでしょう。

「きちんと対応している」ことを”少しだけ”わかりやすく見せる

個人的には、「私たちは迷惑をかけていることを理解し、ちゃんと対応しようとしています」という姿勢がさりげなく伝わるようにしています。

子どもが泣き出したら

「どうしたかな?」「お菓子食べてみる?」など、やさしく声を掛ける。

シンプルですが「声を掛ける」というアクションにより、親が対応していることも周囲へさりげなく伝わるのではないかと…。

よほど泣き止まない場合は一度席を立ってデッキであやすなど、場所を変えて気分転換を図るように努めていますが、

意外と声かけで落ち着いてくれることも多いです。

2歳のママ みさちゅー
2歳のママ みさちゅー

「しっかりと対応している姿」を見せることで、

子供も落ち着いてくれるし、周りの視線も温かいものに変わっているように感じます

きちんと対応すれば過度な心配はいらないかも

前述した通り、航空会社の予約サイトでは、幼児連れの席にマークが表示されることが多くあります。

このため、周りのお客さんは「近くに子どもがいる」と承知で席を選んでいる可能性が高いです。

そして何より、CAさんは子連れ客対応のプロ。

困ったときには助けてくれますから、遠慮なく頼りましょう。

2歳のママ みさちゅー
2歳のママ みさちゅー

最後まで読んでいただきありがとうございました!

周りへの配慮は忘れずに、でも、過度に緊張しすぎず、親子での空の旅を楽しめますように

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