2013年4月〜2018年3月まで裁判所事務官として勤務し、現在はライターのかもめです。
筆記試験と並行して、あるいは一次試験が終わった直後から、本格的に「面接カード」の作成や面接対策に取り掛かる方も多いと思いますが、
実際に、X(Twitter)などで受験生の方の様子を見ていると、こんなお悩みにぶつかる方が多いように感じます(私もそうでしたが、ずっとループにハマる感じしますよね…)。
- 「サークルやバイトの経験しかなく、無難なアピールになってしまう…」
- 「リーダー経験のような、すごいエピソードがない」
- 「自分の経験が、裁判所にどう活きるのか分からない」
実際に裁判所で働いてみて思ったことは、面接のために無理に「すごいエピソード」をひねり出したり、話を盛ったりする必要はないのではないか?ということ。
なぜなら、面接官(=現場の裁判所職員)が見ているのは、話題のインパクトよりも「裁判所の少し特殊な考え方に、この人は適応できるか?」という点ではないかと感じるからです。
裁判所が実務で重視しているポイントを知っていますか?
裁判所は、法律と「客観的な事実(エビデンス)」に基づいて動く組織です。
民間企業で評価されるような「手厚い寄り添い」や「変革を促すような行動力」が、裁判所の面接では逆に「組織風土に合わないのでは?」と懸念されてしまうこともあります。
大切なのは、あなたが今持っているエピソードを捨てることではなく、「裁判所の視点」というフィルターを通して、伝え方を少しだけ変換することです。
手持ちの経験を『裁判所仕様』に広げるnoteを書きました
「エピソードに自信がない」「どう伝えれば裁判所の面接官に響くのか分からない」という方に向けて、元職員の視点から自己PRを整理するヒントをnoteにまとめました。
▼こちらのリンクからお読みいただけます
【元裁判所事務官が解説】手持ちのエピソードを『裁判所仕様』にするポイント
【このnoteで分かること】
- なぜ「よくある無難なアピール」は面接官に響きにくいのか(現場のリアルなエピソード付き)
- 「接客の経験」「よくある作業」「リーダーシップ」を、「正確性と責任感」のアピールに変えるコツ
それぞれのコツについて、「よくあるアピールの例」と「裁判所風土に寄せた見せ方の例(Before/After)」をセットで解説しています。
エピソードを自然な形で活かしたい方へ
特別な経験がなくても、視点を変えるだけで、今の経験は十分に「裁判所が求める姿」へと近づけるはずです。
面接カードの作成で行き詰まったとき、ぜひこの「元職員の視点」をヒントにしてみてくださいね。
皆さんが自信を持って面接に臨めるよう、心から応援しております。

