こんにちは。長崎市在住のママライター、かもめです。
「メルヘン村って、3歳でも楽しめるのかな」
行く前の私が、いちばん知りたかったことでした。
公式サイトを見れば料金や施設は分かります。でも、自分の子が実際に何に乗れて、何を怖がって、どれくらいで飽きるのかは、行ってみるまで分かりませんよね。
実際、行く前に「メルヘン村 3歳 ブログ」で検索しました。知りたかったのは、まさに3歳児を連れた人が書いた記事です。ところが、探している情報にはたどり着けませんでした。
そこで、長崎市在住・3歳児ママの私が、最高気温35度予想の日曜日に娘を連れて行った体験をもとに、「3歳児がどう遊んだか」と「親目線の攻略法」をこのブログにまとめることにしました。
結論からいうと、メルヘン村は3歳にぴったりでした。友人に聞かれたら、迷わず「3歳にはぴったりだよ!」と答えます。
- メルヘン村は、3歳児連れにとってこんな場所でした!
- メルヘン村で3歳児が喜んだエリア・乗り物
- 3歳児が乗らなかった・怖がった乗りものたち
- メルヘン村で3歳から一人で乗れる乗り物は?
- 夏のメルヘン村で、3歳児がいちばん長く遊んだのはちびっこハウス
- メルヘン村のドン・グリスと動物エリアは3歳児にどうだった?
- 夏のメルヘン村で3歳児連れの暑さ対策
- メルヘン村に3歳児と行くときの持ち物リスト
- 【検証】メルヘン村にベビーカーは必要?ヒップシートと比較
- 荷物の多さがネックなら、コインロッカーも利用してみよう
- メルヘン村に3歳児と行くときの服装と靴
- メルヘン村を3歳児と効率よく回る4つのコツ
- メルヘン村に3歳児連れ3人で行った費用は約8,300円|内訳を公開
- 準備さえすれば、メルヘン村は3歳児連れでも楽しい!
メルヘン村は、3歳児連れにとってこんな場所でした!

上は何歳までかというと、うちの娘がまだ4歳になっていないので正直わかりません。感覚としては4歳くらいまでかな?
そこから先は無料の遊び場やプール、大きい子向けの乗りもので遊べるのではないかと思います。
メルヘン村で3歳児が喜んだエリア・乗り物

行きの車のなかでは「てんとう虫コースターに乗りたい!」と言い続けていました。ところが実際にいちばん喜んだのは、乗り物エリアにある列車系の乗り物!
どれくらい気に入ったかというと…
| 乗りもの | 乗った回数 |
|---|---|
| トーマス列車(現金のみのほう) | 2回 |
| トーマス列車(のりものパス対象のほう) | 1回 |
| メルヘン列車 | 2回 |
トーマス列車とメルヘン列車を1回ずつ乗ったあと、他の乗り物を含めるとのりものパスポート(乗り物6回分のパスが1000円で販売されています)のスタンプがいっぱいになってしまったのです。

それでも、のりものチケットを1回分追加購入(300円)してもう一度メルヘン列車に乗っています。

乗りたいものが決まってしまったら、あとはそれを繰り返す、3歳児らしい遊び方でした。
3歳は「自分で乗れた」がうれしい年齢なのかも。
いちばん楽しそうだった瞬間は、現金のみで動くトーマス列車にひとりでまたいで乗れたときでした。3歳だとひとりで乗車できるサイズなので、「自分で乗れた」ことがうれしかったようです。
3歳前後の子どもにとって、「保護者と一緒に乗る」と「ひとりで乗れる」は別の体験なんだなと、横で見ていて思いました。
メルヘン村の列車は大人も楽しめた!沿線の置物の作り込みがツボ
列車には、景色として動物の置物や懐かしいアニメキャラクターの置物が置かれています。
この工夫は、正直大人のほうがツボにはまりました。「これ誰だっけ!?」と言いながら乗っていました。
3歳児が乗らなかった・怖がった乗りものたち


行く前にいちばん乗りたがっていたものが「早すぎた」になるのが3歳です。
それでも、乗りたいと言っていたものに乗れなくても、別のもので必ず満足できるくらいの選択肢がありました。
「乗る」「乗らない」を繰り返しても、スタッフさんがあたたかくて感謝
てんとう虫コースターの際には、近くに係の方がいて申し訳なかったのですが、笑ってくださり助かりました。3歳にはまだ少し早かったようです。
また、うちの娘は「乗る」「乗らない」と言って同じ乗りものに何度も並び、チケットを渡す前に乗らないという選択を繰り返してしまいました。「すみません……」と謝りましたが、まったくいやな顔をされませんでした。
正直、子どもが行く行かないと言い出したらどうしようもないので、あのあたたかさは本当にありがたかったです。
メルヘン村で3歳から一人で乗れる乗り物は?
どの乗りものが何歳から乗れるのかは、公式サイトに書かれています。3歳児連れで気になる部分をまとめました。
| 乗りもの | 一人で乗れる年齢 | 保護者同伴で乗れる年齢 |
|---|---|---|
| トーマス列車 | 3歳以上 | 0歳以上 |
| メルヘン列車 | 3歳以上 | 0歳以上 |
| メリーゴーラウンド | 3歳以上 | 0歳以上 |
| スカイダンボ | 3歳以上 | 0歳以上 |
| 観覧車 | 3歳以上 | 0歳以上 |
| チェーンタワー | 3歳以上 | 2歳以上 |
| ※てんとう虫コースター | 4歳以上 | 2歳以上 |
| ※ドラゴン | 4歳以上 | 3歳以上 |
3歳児にとって難しそうだと感じたのは、ドラゴンとチェーンタワーくらいでした。あとはうちの子の気分次第、という印象です。
我が家は、現金のみのトーマス列車以外は、娘の希望で親と一緒に乗りました。
メルヘン村は現金を持って行ったほうがいいかも。一部の乗りものはキャッシュレス非対応
我が家は普段ほとんど現金を使いませんが、メルヘン村は現金のほうがスムーズだと感じました。一部の乗りものが現金のみだからです。
| 現金のみだったもの | 金額 |
|---|---|
| トーマス列車(現金のみのほう) | 200円 |
| バッテリーカー | 100円 |
両替機は少ないので、100円玉と1000円札をある程度持って行くことをおすすめします。

行く前の自分に教えるなら、「もうちょっと小銭を持って行こう」と言いたいです。

なお、バッテリーカーはお金を入れても動かないものが1台だけありました。できたら、前の親子が乗っていたものを選ぶのがおすすめです。
【要注意】保護者が同乗すると、追加料金がかかることがあります

メルヘン村では、保護者の同伴が必須な年齢の乗り物は、保護者が一緒に乗っても無料です。
ただし、子どもが一人で乗れる年齢の乗り物に保護者も一緒に乗る場合は、保護者の分の料金もかかります。のりものパスポートを使う場合は、2回分を消費するのでご注意くださいね。
夏のメルヘン村で、3歳児がいちばん長く遊んだのはちびっこハウス
意外だったのは、追加料金のかからない場所での滞在時間です。実際に遊んだのはこれだけあります。

子連れでのメルヘン村で我が家がいちばん助かった設備は、間違いなくちびっこハウスです。
空調がきいた完全屋内で、暑さから逃げられて、しかも子どもは走り回れる。
魚釣り、キックバイク、おままごとのおうち、キッチン、ブロックのつみきなどなど、いろんなおもちゃがありました!遊び場としても休憩場所としても機能します。

普段は保育園、土日は家のおもちゃが中心なので、「今はこういう遊びが好きなんだな」と知る機会にもなりました。
公式サイトによると、このほかにも追加料金なしで遊べる場所はこんなにあります。
- ドン・グリス滑り台(日本一大きなリスのオブジェとして認定されているそうです)
- 九州最大規模のボールプール(約10万個)
- 三輪車コーナー
- エンドレスターザンロープ
滑り台は暑すぎて滑れなさそうだと判断。ボールプールは場所が分からず行きそびれてしまいました。次回の宿題です。
メルヘン村のドン・グリスと動物エリアは3歳児にどうだった?
ドン・グリスの滑り台は下から見るだけでも満足できる
暑い日だったからか、着ぐるみのドン・グリスには会えませんでした。巨大な滑り台も高台にあって、暑すぎて滑れそうになかったので近くまでは行っていません。
それでも、下から見上げるだけで娘は大満足でした。「ドン・グリスいた!」「うおー!」と反応していたので、あの大きさ自体にインパクトがあるのだと思います。
入園した直後、高台から見下ろされているのを見て、大人のほうは「ここか……!」という気持ちになりました。
園内ではずっとドン・グリスの歌が流れていて、帰ってからも頭から離れません。
メルヘン村全体では、ドン・グリス要素はどのくらいあった?
正直に言うと、メルヘン村全体で考えれば、ドン・グリス要素は思ったより少なめです。
もちろん、曲はずっとかかっていますし、大きな滑り台もありますが…感覚的にはちょっと物足りなかったかな、というのが個人的な感想。
ドン・グリス目的で行くなら、ステージイベントのある日を狙うのがよさそうです。
ドン・グリスに会えない日は、ガチャポンを狙うのがおすすめ!
ただ、ドン・グリスに会えない日も諦めないでください。
入口やのりものエリアに設けられたガチャポンは、市販のものではなく、職員さんのアイデアで商品化したようなユニークなものばかり…!見ている大人も楽しかったです。

いつもはガチャポンを渋る私ですが、ドン・グリスのガチャポンはデザインもラインナップも本当にシュールでおもしろくて。今回は子供にも3種類くらいOKしてしまいました(笑)
メルヘン村の動物エリアは3歳児にちょうどいい!えさやりは1つ100円

入園してすぐが動物エリアで、娘が最初に反応したのはうさぎさんたちのエリアでした。ほかにモルモット、リス、カメなどがいます。
暑かったので我が家は見るだけでしたが、餌をあげている親子連れもいました。公式サイトによると、えさやりゾーンではリス・ウサギ・ヤギ・アライグマなどに餌をあげられて、えさ代は1つ100円だそうです。
娘は動物をじっと見ていました。頭のなかはてんとう虫コースターでいっぱいだったようですが、それでも足は止まっていたので、小さい子には十分楽しいエリアだと思います。
動物には風があたるようにされていて、日陰も多め。暑くなければもっとゆっくり楽しみたかったところです。
夏のメルヘン村で3歳児連れの暑さ対策
夏のメルヘン村でいちばん気を遣ったのは、やはり暑さ対策です。
メルヘン村側の暑さ対策はどんな感じだった?
メルヘン村側の工夫は想像以上でした。

一番滞在時間が長いであろう乗りものエリアでは、ミストが噴射されていて、思ったより涼しかったです!
大きな屋根の下にテーブルと椅子があって休めるエリアも多く、 日陰付きの休憩スポットが充実していました。売店では、自販機より安価に飲みものが買えるのもうれしいポイントでした。
ただ、それでも、暑い日はやはり暑いです。子どもの様子にいつも以上に気をつけることと、パパママで「どういう様子だと気をつけたほうがいいか」を事前に共有しておくことをおすすめしたいです。
我が家の暑さ対策はこんな感じ
我が家が特に重視していたのは、この2つでした。
- お茶を飲まないなら、ジュースを買ってみる
- ぐずる前にかき氷とポテトを食べる
お茶を入れた水筒も持って行っていましたが、あんまり飲んでくれず。ジュースはたまーに買ってあげているのですが、水分補給を優先して、メルヘン村ではジュースを買いました。
また、ぐったりしていたわけではないのですが、お昼どきに「暑くて疲れたかな」という様子が見えたので、先に食べておきました。結果、そこまで不機嫌にならずに済んでいます。

メルヘン村のかき氷は、ラムネ味が娘のお気に入りになりました。ポテトもほくほくで、あれで完全に復活したような気がします(水分+塩分大事!)。
そして帰りの車では爆睡。疲れていましたが、寝て回復していました。
メルヘン村に3歳児と行くときの持ち物リスト
ここからは、実際に持って行って使ったものだけを書きます。
夏のメルヘン村で必須だった持ち物6つ
1. 帽子・日焼け止め
帽子や日焼け止めは必須。日陰はありますが、乗りものエリアは日差しを受けます。
特に、帽子は首まで守れるタイプがおすすめです。
2. サングラス
周りが気にならなければ、大人も子どもも。私は照り返しがきつくてサングラスをつけていました。
3. 塩分タブレット
夏なら必須だと思います。子どもが食べていい年齢かどうかは商品の表示を確認してください。我が家は自己責任で食べていました。
4. 水分(想像以上に必要でした)
いつも保育園で使っている水筒と大人用水筒、ペットボトル2本を持って行きましたが、さらに園内で500mlのお茶やお水を3本ほど買い足しました。暑い日だとこの量が必要になります。
>> サーモスのストローボトルは漏れる? 保育園でも毎日使って徹底レビュー
5. 手口ふき/おしりふき
持ち歩いている方は多いと思いますが、メルヘン村内では販売していないようでした。
6. 汗拭きシート
汗をたくさんかくので、ひんやりする感じに助けられました。汗拭きシートもメルヘン村では見かけなかったので、持って行ってよかったものの一つです。
メルヘン村に持って行ったけど、必要なかったもの
メルヘン村へ持って行きましたが、必要なかったものはお菓子のストックです。
リュックに何種類も入れて暑い中持ち歩きましたが、園内のアイス・かき氷・ポテトで足りました。売店やアイスの自販機が乗りものエリアに複数あるので、その場で買えます。

ほかのテーマパークと比べれば価格も良心的だったので、気兼ねなく買ってあげられて助かりました。
※子ども用のリュックは、どこかに忘れそうだったので持たせませんでした。
【検証】メルヘン村にベビーカーは必要?ヒップシートと比較
年齢によっては、「ずっと抱っこは辛いからベビーカーで行きたい」という方もいらっしゃると思います。
それは、私も痛いほど分かります。
メルヘン村にはベビーカーのレンタルもありますが、メルヘン村に関してはヒップシートのほうが動きやすいと感じました。
実際にベビーカーを使われている方はあまり見かけなかったので、元裁判所事務官らしく、理由を整理してみます。
| ベビーカーの弱点 | 🥰ヒップシートのメリット |
|---|---|
| ❌ 階段のある場所がある ちびっこハウスへの階段が割ときつめです | ⭕️ 段差を気にせず動ける 園内のどこでも同じペースで回れます |
| ❌ 乗せ降ろしが頻繁 乗りものごとに降ろすことになります | ⭕️ 乗せ降ろしがラク 列車に乗る・降りるの繰り返しでも苦になりません |
| ❌ 園内でほとんど見かけない ベビーカーユーザーは少数派でした | ⭕️ 子どもも景色が見える 高い位置から動物や乗りものが見えます |
赤ちゃん連れなら、歩く時間が長いので抱っこ紐を使われている子連れの方も見かけました。
荷物の多さがネックなら、コインロッカーも利用してみよう
また、入り口から動物エリアを抜けた先にロッカーも用意されていました。ロッカーに関しては、あまり使っている人がいなかったので、あることを知られていないのかもしれません。
荷物の多さがネックなら、使うといいと思います。
メルヘン村に3歳児と行くときの服装と靴
乗りものエリアはアスファルトです。大喜びで走って転んだときのことを考えると、暑くても薄手の長ズボンを選んでよかったです。
また、歩く時間も長いので、お子さんが履き慣れていて動きやすいスニーカーがおすすめです!(パパママもですが)
メルヘン村を3歳児と効率よく回る4つのコツ
実際に回ってみて気づいた、時間の使い方のコツです。
①列車の発車時刻をチェックする
メルヘン列車は30分おきの発車で、時刻が決まっています。トーマス列車(のりものパス対応のほう)は随時運行なので、この2つを組み合わせると待ちを減らせます。
②昼食は12時30分過ぎが狙い目
12時過ぎのレストランは、注文する大人と席を取る大人の2人体制があると安心です。12時30分を過ぎるとかなり人が減っていたので、時間をずらすのが楽です。回転率は意外と高いようでした。
③疲れたらちびっこハウスへ
空調のきいた屋内なので、休ませやすいです。園内にはテーブルと椅子、ベンチもたくさんあります。
④暑い日はむしろ空いている
我が家が行った日は全体的に空いていました。暑くてみんなプールにいたようです。乗りもの中心で回るなら、暑い日は狙い目かもしれません。
メルヘン村に3歳児連れ3人で行った費用は約8,300円|内訳を公開

メルヘン村に関しては、思ったより安かったという感想です。ハウステンボスなどと比べるとかなり安価なので、気軽に行けます。
お金をかけて満足度が上がるのは乗りものエリアだと思います。基本的にどれも安価なので、無理に節約するところもなく楽しめました!

売店では、ドン・グリスグッズやお菓子ではなく、なぜか400円のこけしの耳かきを選んでいました。3歳ってたまに渋めのものを選ぶことがありますよね…(我が家だけ?)。
準備さえすれば、メルヘン村は3歳児連れでも楽しい!
3歳児と子連れでメルヘン村を楽しむポイントは、この3つです。
- 無料の遊び場(特にちびっこハウス)を軸に回る
- ベビーカーよりヒップシート、そして暑さ対策は親の準備も必要
- 現金(100円玉と1000円札)を持って行く
親として何がいちばんよかったかというと、ちょうどいい規模感で、娘が「また行きたい!」と言い、親も「ぜひ」と思えたことです。
娘が「たのしかった〜」「また行きたい」と何度も言ってくれただけで、来てよかったと思えました!
みなさんも、楽しい子連れでのお出かけができますように。
なお、佐賀市内までは遠いので、宿を探すなら武雄・嬉野エリアがおすすめです。




