3歳の七五三、「写真館での前撮り」と「秋の神社参拝」を別々の日に分けるのが主流ですよね。
私も最初は2回に分けるつもりで準備を進めていましたが、結果的に我が家はスタジオ撮影とお参りを1日で一気に済ませました。

結論からお伝えすると、前撮りはせず、撮影も神社への参拝も同じ日にまとめて正解でした!
この記事では、別の日に前撮りはせず、七五三の撮影と神社への参拝をなぜ1日にまとめたのか、当日のリアルなタイムスケジュール、そして「持って行って助かったもの・不要だったもの」を体験談としてまとめました。
2回に分ける負担を考慮。前撮りなしで撮影も神社も同じ日にした理由
当初は、6~7月頃に前撮りをして、涼しくなった秋の週末に神社へ行く予定でした。でも、いざ日程を組もうとすると、少し気が重くなる部分もありました。
- 着付け・ヘアメイクの予約と移動が2回発生する
- 「当日熱を出さないか」というプレッシャーが2回ある
- 悪天候による日程変更のリスクが2倍になる

予定が2回あると、親も子も気を張る時間が長くなります。1回にまとめたほうが、家族みんなが心からニコニコで過ごせるのでは…?と気づいたんです。
「いざとなれば別日でいいや」という逃げ道
とはいえ、せっかくの晴れ舞台。子どもには最後まで笑顔で楽しんでほしいですよね。
もし撮影の時点で「もう疲れちゃった」となったら、無理せず着物を脱いで、お参りは後日ゆっくり私服で行こう!と、親側のハードルを下げることにしました。
参拝予定の神社が「ご祈祷の事前予約不要」だったこともあり、予定を柔軟に変えやすかったのも理由の1つです。
当日は小雨でしたが、普段着も持参していたので「いつでも楽な服にお着替えできる」と心に余裕を持って臨めました。
スタジオ事前見学はパス!家でできる楽しい緊張対策
3歳の七五三の撮影では「場所見知り対策」として事前のスタジオ見学が推奨されることが多いですよね。
しかし…ただでさえ忙しい毎日、見学のためだけに日程を調整するのは少し負担でした。
我が家は思い切って事前見学はせず、衣装は自宅で家族みんなで公式サイトを見ながらワイワイ選び、そのままメールで予約しました。
その代わりにやってよかったのが、1週間ほど前から「YouTube」で七五三の動画を一緒に見ておくことです。

「当日はお化粧して、こんな素敵なお着物着るんだよ〜」「楽しみだね!」と、一緒にワクワクを高めてもらえたらなぁと淡い期待を抱いてやってみました。
そのおかげもあってか、当日は場所見知りもせず、すんなりと撮影に入ることができました。親自身も当日の流れを動画で把握できたので一石二鳥でした!
七五三当日。午後撮影スタートの場合のポイント
七五三は午前中に済ませるのが定番とされていますが、我が家は午後からのスタートでした。結論として、午後からでも問題ありませんでした。
「神社の受付時間」をスタッフさんにも共有しておく
一番のポイントは、事前に「撮影後、そのまま神社に向かう」と伝えておくことです。
神社の受付時間に間に合うようスケジュールを調整してもらえただけでなく、お出かけ中も崩れないように、ヘアセットを少ししっかりめに仕上げてもらえました。
神社でのご祈祷自体は20分くらいで終わったため、夕方の衣装返却時間にも十分間に合いました。
後半、やっぱり疲れは出た?
やはり撮影の後半になると、慣れない着物で娘もちょっぴりお疲れモードに。
しかしそこはプロのカメラマン。サッと表情が見えないシルエット写真の撮影に切り替えてくれました。子どものペースに寄り添ってくれるスタジオを選んで本当によかったです。
私たち両親やスタッフさん、そして祖父母からも「お姫様みたい!」とたくさん褒めてもらい、娘もすっかり笑顔を取り戻していました。
七五三の撮影と参拝を同日にした我が家。あってよかった持ち物3選
1. ストロー付きの水筒
スタジオ内は意外と乾燥します。こまめな水分補給のために、保育園で使い慣れているストロータイプの水筒を持参しました。
中身はお茶ではなく「水」にしておくと、万が一こぼしてしまってもお着物のシミになりにくく安心です。
>> サーモスのストローボトルは漏れる? 保育園でも毎日使って徹底レビュー
2. 大きめの透明なビニール傘
七五三当日はあいにくの小雨でした。撮影後に荒天であれば神社は延期する予定でしたが、本当に少しの雨だったので傘を持って神社へ。
神社では、大人用の大きな透明のビニール傘が役立ちました。透明な傘なら、写真に写り込んでも七五三の着物の色柄や髪飾りを邪魔せず、子供の顔周りも明るく写りやすいです。
【ここに大きめの透明ビニール傘のリンク】
3. 着替え用の普段着
「いつでもお着替えできる」という安心感のお守りとして持っていきました。結果的には使いませんでしたが、着替えがあるだけで親の心の余裕が全く違います。
【雨対策】これがあれば…と後悔したアイテム
ポンチョ型のレインコート
しっかりセットした髪飾りを崩さないために、上からすっぽりかぶせるだけの「ポンチョ型のレインコート」があればよかったと後悔しました。
今回は小雨だったので、着物が目に見えて汚れることはありませんでした。
ただ、今年は10月末の台風発生もありましたし、秋の変わりやすい天気に備えて1枚用意しておくのがおすすめです。
【意外】気合を入れて準備したのに出番がなかったもの
タブレット(お気に入り動画)&おもちゃ
以前別のスタジオで緊張して泣いてしまったことがあり、今回は動画を保存したタブレットや、お気に入りのスクイーズ(おもちゃ)をこっそりカバンに忍ばせていきました。
しかし、プロのカメラマンさんの楽しい声かけのおかげで、まったく出番はありませんでした!
おもちゃは、親が映らないアングルでカメラの後ろからチラつかせる程度で終わりました。

事前のヒアリングで「場所見知りが少しあります」と伝えておいたのも良かったかもしれません。不安なことは遠慮せずにスタッフさんに相談してみてよいのではないでしょうか。
着物での移動で気づいた注意点
慣れない草履はお休み!移動はスニーカーでご機嫌キープ
神社までは歩ける距離でしたが、慣れない草履で歩かせるのは少し不安でした。
一応草履も借りて神社へ行きましたが、小雨だったこともあり、履き替えるのも大変で出番はなし…。外では着物を着たままいつものスニーカーを履き、行きはご機嫌で歩いてくれました。
帰りはさすがにお疲れモードだったので、同行していた祖父母の車でスタジオまで送迎してもらいました(衣装返却のために戻る必要がありました)。
もちろん、距離によってはタクシーをフル活用するのも手です。
車移動の盲点!チャイルドシートのベルト問題

自家用車で移動する場合、意外と盲点だったのが「チャイルドシートの乗せ降り」です。3歳の場合、着物の上に帯ではなく被布(ひふ)を着るため、普段より体が厚くなります。
お子さんを乗せる前に、あらかじめチャイルドシートのベルトを緩めておくのがスムーズに出発するポイントです。
事前に緩めておくと、お子さんも窮屈な思いをせずに済みますし、着崩れも防げます。

私は乗せる直前に「ベルトが届かない!」と焦ってしまいました…。思っていた以上に緩めないと乗せられなくてバタバタしました。
3歳の七五三、前撮りと神社をまとめても大丈夫だった
「3歳の七五三を1日で終わらせるのは大変かも…」と悩んでいましたが、工夫次第で十分楽しく乗り切ることができました。
- 天候や体調不良の心配が1回で終わる
- 事前にスケジュールをスタジオと共有しておく
- YouTubeを使っておうちで一緒にワクワクを高めておく
- 「ダメなら別日に私服で行く」と親が逃げ道を持っておく
お子さんの体力やご家族のサポート状況にもよりますが、「同日・1日で済ませる」という選択肢は親の負担を大きく減らしてくれます。
前撮りをして神社と撮影を別にするか、同じ日にまとめるかで迷っている方の参考になれば幸いです。



