2013年4月〜2018年3月まで裁判所事務官として勤務し、現在はライターをしているかもめです。
勤務当時の情報にはなりますが、裁判所事務官志望の方はもちろん、公務員試験を控えている方・裁判所の中の人のことを知りたい方に向け、裁判所職員の内部事情や仕事内容などをご紹介するこのシリーズ。
今回は、裁判所事務官がつけているバッジについてご紹介します。
裁判所事務官にもバッジがある
法曹関係者のバッジと聞くと、弁護士バッジや検察官バッジなどを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 実は、裁判所事務官をはじめとする裁判所職員にもバッジがあります。 
実際に持っていると写真を撮らないもので、荒くて申し訳ないのですが、退職前に唯一撮影していたのがこの1枚でした。
裁判の公正を象徴するとされる「八咫の鏡」がモチーフ。 中央には裁判所の「裁」という文字が浮き出ています。
裁判所事務官は裁判官と同じバッジをつける
裁判所事務官をはじめとする裁判所職員がつけるバッジは、裁判官と同じものです。
裁判官と一緒に仕事を進めるなかでも、「裁判官は別の世界にいる人」というイメージを抱いていたので、少し驚いた記憶があります。
裁判所事務官が裁判所職員バッジを付与されるタイミング
入庁後すぐに行われる庁内の研修でバッジをいただきました。 小さくて薄い箱に入っていたので、箱にバッジを入れたまま捨てないように気をつけていました。
裁判所事務官がバッジをつけるのはいつ?
裁判所事務官がバッジを持っていると聞いて、裁判所に行ったときにバッジをつけている職員いたかな?と思われた方もいらっしゃると思います。
実は裁判所事務官・裁判所書記官など、執務室で働く職員はバッジをつけていない時間のほうが長いのです。 職員研修・異動後の挨拶回り・新所長の着任挨拶など、大事なときにのみ着用していました。
バッジ着用の指示が出るケースはほぼないため、大きな行事があるときには、執務室では「バッジいりますかね?」という会話が聞かれます。



