【体験レポ・チェックリスト付き】里帰り出産の持ち物は?帰省前や実家で揃えたものを詳しく紹介

【体験レポ・チェックリスト付き】里帰り出産の持ち物は?帰省前や実家で揃えたものを詳しく紹介

妊娠31週で、里帰り出産のために帰省したみさちゅーです。

本記事では、里帰り出産の準備に必要なものを、帰省前と帰省後(実家で揃えたもの)に分けてチェックリスト方式でご紹介しています

帰省時に持ち物を少なくするためのポイントも解説しているので、これから里帰り出産の準備を進める方のお力になれれば幸いです。

プリントして使えるよう、本記事ではチェックリストを前半にまとめています。体験談をもとにしているため、参考程度に個人使用の範囲内でご活用くださいませ。

目次

【チェックリスト】里帰り出産の持ち物

里帰り出産先の産婦人科や外出先などでの持ち物(貴重品)

母子手帳
健康保険証
紹介状
印鑑
お財布
検診費用(現金)

衣類(3日分)

里帰り前から使っていたマタニティウェア(外出用)
里帰り前から使っていたマタニティパジャマ
里帰り前から使っていたインナー類
里帰り前から使っていた靴下類
里帰り前から使っていたレギンス類

衣類を3日分にすることで、荷物は少なくしつつ洗い替えも用意できます

マタニティ用以外で必要なものは母親に借りたため、マタニティウェアに関してはボトムス中心でもよかったかなぁとも思っています。

生活雑貨・衛生用品等

吸水ライナー(1パック)
骨盤ベルト
折りたたみ傘
赤ちゃんの名付けのための本

メイクグッズ・スキンケアグッズ

メイクグッズ一式(メイクポーチ・フェイスパウダー・ヘアワックス)+ボックス
化粧水
乳液
ヘアアイロン
全身用シェーバー
ボディクリーム
前髪クリップ2つ

テレワークグッズ

イヤホン
コンセント
iPad充電器
iPhone充電器
iPad
Mac
マウス
キーボード
パソコン台
マウスパッド
腕置き(パソコン用)
PCメガネ

臨月ギリギリの妊娠35週までテレワークをしていたので、お仕事用のグッズも持って行きました

余談ですが、妊娠35週まで+テレワークでも体調的に辛いものがあったので、産休はできるだけ早くから取ることをおすすめします^^;

【チェックリスト】里帰り後に実家で準備したママグッズ・ベビーグッズ

入院時(陣痛時含む)・産後用のママグッズ

(入院時・産後用)授乳用パジャマ※里帰り先で指定された形状のものを用意
(入院時・産後用)授乳用ブラ※里帰り先で指定された形状のものを用意
(入院時・産後用)産褥ショーツ※里帰り先で指定された形状のものを用意
(入院時・産後用)ナプキン※里帰り先で指定された形状のものを用意
(入院時・産後用)円座クッション
(入院時用)ストロー
(入院時用)ストロー穴付きカップ
(入院時用)洗面所用カップ
(入院時用)カトラリー
(入院時用)マスク
(入院時用※主に陣痛時)ネッククーラー
(入院時用※主に陣痛時)卓上扇風機
(入院時用※主に陣痛時)テニスボール
(入院時用※主に陣痛時)シリコーンストロー
(入院時用※主に陣痛時)冷却シート
(入院時用※主に陣痛時)カイロ
(入院時用※主に陣痛時)めぐリズム 蒸気でアイマスク

入院バッグ・陣痛バッグは、帰省時に荷物を入れていたバッグや実家にあるバッグを使用しました。

ベビーグッズ

ベビー肌着(短肌着・コンビ肌着・ボディ肌着)
ベビーウェア
スタイ(よだれかけ)
ガーゼ
おくるみ
おむつ
おしりふき
ベビーソープ
抱っこ紐
ベビーベッド
オートタイプのハイローチェア
ミルク用の電気ポット
ベビーバス
沐浴剤
ベビー用綿棒
ベビー用爪切り
湯温計
ベビーベッド※実家では床にベビー布団を敷いてお世話をするため、Amazonで自宅へ直接配送
ベビーカー

持参時のポイントや帰省後の購入時に注意したこと

【帰省前に用意】母子手帳・印鑑などの貴重品はメッシュタイプの袋に入れて持参・保管

持参・保管にはメッシュタイプの袋がおすすめ。中身が確認しやすく便利です。

里帰り先の産婦人科や外出先などで使用するものについては、メッシュタイプの袋にまとめて持参しました。

帰省後も1つの袋にまとめることで、お産が始まり急に入院する必要が出てきたときにもサッと取り出せます

最初は、外出時に毎回必要なものを出し入れすることが面倒でした。

しかし、出産予定日が近づくとともに、お産でいつ入院することになるか毎日ドキドキすることに。1箇所に集約しておくことのメリットのほうが大きく感じたので、引き続き同じ袋にまとめて保管しています。

【帰省前に用意】細々したメイクグッズはボックスごと持参

メイクグッズは、帰省前から使用している無印の取っ手付きラタンボックスに入れたまま、XLサイズのジップロックに収納して持参しました。

私の場合、メイクグッズがメイクポーチ・フェイスパウダー・ヘアワックスと分かれています。

細々としたモノをバッグやリュックから取り出すのが面倒だったので、必要なものをひとまとめにして実家へ持ち帰れたのはよかったです。

■メイクグッズをボックスに入れて里帰りするメリット

帰省時にバッグやリュックなどからそれぞれを取り出す手間がかからず、到着後すぐ使える

・常にまとめておけるので家族分のメイクグッズと混在せずに済む

里帰り後に自宅へ戻るときにも簡単に持ち帰れる

【帰省後でOK】ベビー肌着は出産予定の季節に合ったモノを選びました

出産予定が6月だったため、ベビー肌着は短肌着・コンビ肌着・ボディ肌着(ロンパース肌着)を用意しました。

春・秋・冬に出産される予定の場合は、短肌着に加えて、裾が長い「長肌着」も用意するのがおすすめです。

■短肌着・長肌着・コンビ肌着・ボディ肌着の違い

紐・スナップボタンの位置 着丈 留める箇所 裾の形状
短肌着 サイド 長肌着より短め 1箇所 まっすぐ
長肌着 サイド 短肌着より長め 2箇所 まっすぐ
コンビ肌着 サイド 2箇所 ズボン状
ボディ肌着(ロンパース肌着) 中央・股部分 製品により異なる ロンパース状

短肌着

短肌着は、赤ちゃんの腹囲に合わせ、紐やスナップボタンでサイズ調整が可能。着丈が短く、留める箇所が1箇所の製品が多めです。裾はまっすぐ伸びています。

長肌着

長肌着も、赤ちゃんの腹囲に合わせて紐やスナップボタンでサイズ調整が可能。短肌着より着丈が長く、留める箇所も2箇所の製品が大半。裾の形状はまっすぐで、夏以外は短肌着の上から着せて使用します

コンビ肌着

コンビ肌着も、赤ちゃんの腹囲に合わせて紐やスナップボタンでサイズが調整できます。留める箇所も2箇所の製品が多めです。裾は2股に分かれており、ズボンのような形状。股下にスナップボタンがあるのではだけにくく、おむつ替えもスムーズに行えます。

ボディ肌着(ロンパース肌着)

ボディ肌着(ロンパース肌着)は、名前の通りロンパースのような形状。ズボン部分がなく、スナップボタンを中央や股部分に配しています。

とにかく荷物を減らしたい!帰省先で調達しにくいものだけを持参しました

荷物を減らしたいと考えて帰省先で調達しにくいものだけを持って行った結果、スーツケース2つ・リュック1つ・ボストンバッグ1つに荷物が収まりました。

段ボールを複数箱用意しなければならないかな?と思っていたので、想定よりは少なく収まりよかったです。

臨月が近い妊婦にとって、荷造りは大変な作業

荷造りは、実はかなり複雑な作業。収納場所からモノを出し入れする・用途別にパッキングする・取り出しやすいように入れる…この作業を繰り返していきます。

おなかが大きくなり荷造り自体が大変だったので、荷物を減らせたのはよかったです。

妊娠31週での帰省。時期的に帰省後でも買い物する余裕があった

里帰り出産のために実家へ帰省したのは妊娠31週でした。

お産はいつくるか分かないものの、ベビーグッズや産後に使うものを買い揃えるための時間が比較的残っていたことも、荷物を減らした理由のひとつです。

いつも使っているものと同じものを実家の家族に事前に準備してもらった

荷物を減らすには、実家にいる家族の協力も不可欠。実家での生活には必要だけど里帰り先で準備できるものは、事前に揃えてもらいました

おなかが大きくなってきて荷造りも大変だったので、本当にありがたかったです。

例えばシャンプーやトリートメントは、いつも使っているものと同じものをドラッグストアで買ってきてもらい、あらかじめ用意してもらっていました。

家族との共有やネットでの事前購入で事足りるものもある

共有が難しい場合・ネットでしか購入できないものを使用している場合には、帰省日までに実家に届くようネットで事前に手配しておくのがおすすめです。

引き続き、バスグッズを例に挙げると、洗顔フォーム・クレンジングオイル・ボディソープ・洗顔ネットについては、私は家族で共有しています。

また、衣類も同様です。特にアウターはマタニティタイプでなくても着られるものが多いため、母親から何枚か借りています。好みが似ている場合やサイズがあまり変わらない場合は、衣類も減らしようがあるので検討してみましょう。

ママの持ち物だけを実家へ持って行くメリット

里帰り先の産婦人科から、入院時に使うアイテムの仕様を指定される場合がある

里帰り先の産婦人科によっては、入院時に使用するアイテムの形状やサイズなどが決まっている場合も

実際に私が通っている里帰り先の産婦人科では、入院時に使用する産褥ショーツの形状やパジャマの仕様などは指定されていました。

いずれもあるに超したことはないかもしれませんが、ベビーグッズを一通り準備するだけでも結構な費用がかかります。

事前にあえて購入しないことで、出産準備にかかるコストを抑えられたのはよかったです。

育児の先輩である親に相談しながらベビーグッズ選びが可能

実家への帰省後であれば、親からの話を聞きながらベビーグッズ選びができます。特に一人目を妊娠されている場合は、ベビー肌着やウエアなどの違いがわからない方も多いでしょう。

私自身も里帰り前に夫婦でベビーグッズを見に行ったところ、どれが良いのかは2人で見てもよくわからず困惑。結局、里帰り後に実家の親と選ぼうという結論になり、赤ちゃんグッズは里帰り後に選びました。

アイテム別の細かな違いなどを気兼ねなく聞きながらベビーグッズが選べたので、事前に買い揃えなくてよかったと感じています。

新生児期のサポートをお願いする場合も、親御さんと一緒にベビーグッズを選ぶのがおすすめ

出産後(特に新生児期)に親御さんの手を借りながら赤ちゃんのお世話を行う方も、里帰り後の購入がおすすめ。自分自身と親御さんがお互いに納得したうえで新生児期のベビーグッズを選べます

親は運転できるので移動がラクに。買い物も効率よく進められた

妊婦さんがペーパードライバーや運転免許がない場合で、親御さんは運転が可能な場合、里帰り後のほうが買い物を効率よく進められることもメリットのひとつです。

我が家は、旦那さんは運転が可能なものの、私はペーパードライバー。里帰りする前は混雑を避けるため平日に通院していたこともあり、公共交通機関での移動が大半でした。このため一度に多くのモノを買えないうえ、重いモノもあまり持てないので効率よく買い物ができず

しかし、実家の両親は自家用車があるうえ運転もできるため、気軽に買い物へ出られます。タクシーとは異なり、自家用車なので一度に多くのモノを持ち帰ることができた点も大変助かりました

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