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【検診レポ】里帰り出産先での初診の内容は?手出しした費用や所要時間についても

マタニティライフ
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妊娠36週となり、臨月に入ったみさちゅーです。

里帰り出産の初診が近づくにつれ、初診の内容が分からないので所要時間が見通せず、モヤモヤとした気持ちになっている方も多いのではないでしょうか。

また、自治体によっては検診費用を一旦自費で支払い、あとで還付してもらうことも。こうなると、里帰り出産の初診ではどれくらいの費用が必要なのかも気になります。

個人的には、行ったことのない産婦人科へ行くことも相まって、不安な気持ちで里帰り出産初診の当日を迎えました。

そこで今回は、里帰り出産の初診で行った内容や、所要時間・費用などをご紹介します。これから里帰り出産の初診を迎える妊婦さんにとって、少しでもお役に立てると幸いです。

私が行った産婦人科での初診体験レポートですので、参考程度にご覧くださいませ。

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里帰り出産の初診は妊娠33週に行きました

私は妊娠31週で帰省し、妊娠33週の時点で里帰り出産の初診を受診してきました。

里帰り出産の初診内容と流れ

受付で紹介状・保険証・エコーを提出

里帰り出産をする産婦人科に着いたら、まず受付へ。

予約時に必要だとお伺いしていた、紹介状・母子手帳・保険証・エコーを提出しました。

その後、問診票の記入をお願いされました。

問診票への記入:10分程度

空いている席へ座り、問診票への記入を行います。

私が行った産婦人科では、生理の記録・手術歴・お薬の服用状況・職業などの記載を行いました。

所要時間は10分程度かかりました。

生理の記録は4回程度記載しなければならなかったので、メモを持って行くのがおすすめです。

検尿:5分程度

問診票を提出したら、次は検尿の方法について助産師さんからのご案内があり、実際に採尿・提出を行いました

私が行っている産婦人科では、受付後、トイレに置いてある検尿カップへ記名後、検尿し、扉から提出する流れとのこと。

余談ですが、帰省前にお世話になっていた産婦人科では、受付の方が記名してくださった検尿カップを使っていたので、少しギャップを感じました。

助産師さんによる問診と体重・血圧測定:15分程度

助産師さんによる問診

検尿後に待合室で待っていると、助産師さんとの問診とのことで呼ばれました

助産師さんとの問診では、以下のことを聞かれました。

・今回の里帰り出産のために帰省した日

・気になる症状の有無の確認(おなかの張りや便秘の状況など)

・旦那さんの体重や身長など

産婦人科では旦那さんの体重や身長の情報を聞く場合があることを知り、初診前に確認しておけばよかったと反省しました。初診前に、念のため旦那さんに聞いておくのがおすすめです。

助産師さんによる体重・血圧測定

助産師さんによる問診が終わったら、そのまま体重と血圧の測定に入りました

助産師さんが優しい方でいつの間にか仲良くなっていたので、雑談をしながら楽しく進みました。

助産師さんによると、里帰り後に体重の増加ペースが上がる妊婦さんは多いよう。恥ずかしながら私もその一員となってしまっており、初めて体重を指摘されました(帰省前最後の検診時と比較し、1.5kg増えてしまっていました)。

お医者さんによる診察:15分程度

待合室で20分程度待っていると、診察のため呼ばれました。

担当医の先生とのご挨拶を済ませたあと、以下のような流れで診察が始まりました。

私が行った産婦人科での診察の流れ

  1. お医者さんによる問診
  2. エコーでの診察
  3. お医者さんからのお話※内診や採血はありませんでした。

お医者さんによる問診

まずはお医者さんによる問診がありました。

里帰り出産のための初診ということもあり、紹介状・問診票・母子手帳を見ながら、いろいろ聞かれる(言われる)ことに

情報量を増やすためにも、母子手帳の母親欄は事前に埋めておくのがおすすめ

私は母子手帳の母親欄をあまり記入しておらず、「全然書いてないじゃない」と指摘されました。

これから里帰り出産のために初診を受診する方には、母子手帳内に設けられている、母親が書く欄を事前に埋めておくことをおすすめします

人によっては初診から短期間でお産をする可能性もあり、一度の受診でより多くの情報を知りたいとのことでした。気が回らず申し訳なかったです。

里帰り出産の初診前には、母子手帳の母親欄を埋めておくのがおすすめです。

帰省前に通っていた産婦人科との方針の違いを伝えられた

例えば、私は初期に切迫流産と診断され、薬を服用しながら安静にしていた時期がありました。

当時は先生からの詳しい説明を受け、納得したうえで服用していたのですが「僕なら薬は出さない」など、方針の違いをいきなり言われて少し戸惑いました

ただ、患者側からするとこれからお世話になる先生の方針を知ることができた点は収穫だったと思います。

エコーでの診察は長めでした

お医者さんとの問診後はエコーを使った診察。初診ということもあってか、10分ほどかけてゆっくりと診てもらえました!

ただでさえ初めての出産なので、初診後であっても、お産をする産婦人科は必要であれば変更も検討するつもりでした。

帰省前の産婦人科は長めにしっかりと診てもらえている印象だったので、エコーを短時間で終わらせるようだったら病院の変更を本格的に考えたかもしれません。

しかし、時間をかけて診てもらえたことは安心感につながりました。

また、帰省前に通っていた産婦人科と同様、動画での撮影がOKだったのは助かりました

帰省前の産婦人科で動画や写真を撮影させてもらっていた場合は、エコー前に撮影可否の確認を。

エコーを受け、お医者さんからのお話。次回の検診日についても相談

エコーでの診察後、お医者さんからお話がありました

私は赤ちゃんが少し大きめなこともあり、臨月に入るのは2週間早いくらいだという心構えでいたほうがよいとのこと。

最初から常に少々大きめではありましたが、帰省前の産婦人科ではここまではっきりと言われてはいなかったので驚きました。

また、体重コントロールをしっかりと行うことの必要性や、次回の検診日は2週間後でよいことなども伝えられました。

助産師さんから手続き関係のご説明・必要書類の受け取り:40分程度

お医者さんによる診察が終わったら、助産師さんから手続き関係のご説明があり、必要書類をいただきました

私が行った産婦人科では以下の書類をいただき、なるべく早めに書いてくるよう伝えられました。

里帰り出産の初診で記入を依頼された書類

  1. 入院申込書
  2. バースプラン
  3. 出産育児一時金直接支払い申込書
  4. 聴覚検査同意書兼依頼書
  5. 先天性代謝異常等検査依頼書

特に提出日は決まっていませんでしたが、いつお産がくるか分からないので、私は里帰り出産を行う産婦人科での2回目の妊婦検診で全て提出しました。

自分の住民票がある自治体の制度を初診で伝えられるとスムーズ

妊婦健診費用や聴覚検査にかかる費用など、里帰り出産先で行う検査費用の還付申請方法は住民票がある自治体により異なります

助産師さんからご説明をいただくなかで、●●(自分の住民票があるところ)ではどうなのかな?と何度か聞かれました。

しかし、自分が把握している情報に自信が持てなかったため、次回の検診までに自治体へ問い合わせたり、資料を用意することになってしまいました

特に、還付申請時に必要な添付資料は自治体によりまちまち。話を聞いていると、妊婦健診費用の還付申請では、産婦人科によるクーポン券への記入が必要なところとそうでないところがあるようでした。

住民票がある自治体の還付申請方法は、事前にプリントアウトしておくと正確に伝えやすくおすすめ

里帰り出産の初診は合計2時間程度

里帰り出産先での初診には、合計2時間程度かかりました

産婦人科により違いはあると思いますが、混み具合によりさらに時間がかかるケースも想定されます。

念のため、初診日当日は他の予定を入れないことをおすすめしたいです。

私の場合は慣れない病院に行くことも疲れてしまい、帰ったらすぐ寝てしまいました。

里帰り出産の初診費用は7,410円でした

里帰り出産先での初診時にかかった費用(手出しした費用)は7,410円

産婦人科により金額に差はあるでしょうが、母子手帳をもらう前段階で産婦人科を受診したときと同程度の金額でした。

【里帰り出産先での初診の感想】帰省前の病院とのギャップに戸惑った

里帰り出産予定の産婦人科での初診では、帰省前の産婦人科とのギャップの大きさに戸惑いました

例えば、設備が帰省前に通っていた産婦人科よりも古いこと、手書きでノートに記名し予約する仕組みであることなど。

また、お医者さんの当たりが全体的に強すぎたことも戸惑ったポイントでした。ただ、しっかりと診ていただけた印象だったので、産婦人科は変えないつもりです。

帰省前に通っていた産婦人科とのギャップがかなり大きな場合もあります。

 

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